働く環境
“職員によりそい
いきいきと働ける
職場環境へ”
- 充実した研修制度
- キャリアパス
- データでみる南山城学園
- よくあるご質問


充実した研修制度
南山城学園では、職員一人ひとりが仕事と生活を両立しながら、着実に成長できる職場環境を整えています。

スーパーローテーション制度
制度の導入により、配属の仕方が2パターンになりました。この制度とは、1年ごとに他部門(施設)へ異動する制度のこと。4年間を原則にさまざまな現場を経験することで、早期成長をはかります。
スーパー ローテーション |
標準 ローテーション |
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対象者 | 総合職の中から 新規採用時に指名する |
総合職スーパーローテー ション以外の職員全員 |
異動周期 | 採用から4年間 1年ごとに異動する |
原則として、 同一部門2年以上 |
配属先 | 全部門が対象 |
育成担当者制度
数年上の先輩が育成担当者になります
一人ひとりに合わせた個人別育成計画(キャリアアップシート)を策定し、それぞれの成長ステージに応じた行動レベルの向上を支援するための担当者がつきます。職員として、ともに学び成長することを互いの喜び・楽しみとし、自発的な行動を促しながら導く育成を目指します。
法人基礎研修
入社後3年をかけて、対人援助の基礎知識や心構え、人権問題、防災と緊急時対応、個別支援計画、リスクマネジメントやストレスマネジメントなど、福祉現場に従事する職員としての原理原則となる基礎を習得できるプログラムです。
資格取得支援と研修講座
法人内で、介護福祉士、社会福祉士、保育士、ガイドヘルパーの資格取得に必要な研修講座を開催しています。



法人の運営サポートを行い、「支援する人」を支えつづける
法人本部事務局 大前紗月
新卒採用 2022年入職
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入職1年目(2022年)~入職2年目「認定こども園ゆいの詩」養護教諭として配属
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入社3年目「法人本部事務局企画広報課」事務局職員として配属


抱える問題とともに向き合い、一人ひとりに必要な支援を
地域福祉支援センター宇治小倉 石原和弥
新卒採用 2021年入職
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入職1年目(2021年)「障害者支援施設 翼」生活支援員として配属
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入職2年目「法人本部事務局企画広報課」事務局職員として配属
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入職3年目「障害者支援施設 魁」生活支援員として配属
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入職4年目「地域福祉支援センター宇治小倉」生活支援員として配属


ご本人のほんとうの気持ちに寄りそう
障害者支援施設 魁 今後芙美
新卒採用 2022年入職
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入職1年目(2022年)「障害者支援施設 輝」生活支援員として配属
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入職2年目「障害者支援施設 翼」生活支援員として配属
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入職3年目「障害者支援施設 魁」生活支援員として配属


専門職同士が連携し、問題や困難の本質に向きあう
障害者支援施設 翼/知的障害者デイサービスセンターあっぷ 西田武志
新卒採用1999年入職
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入職1年目(1999年)「障害者支援施設 翼」生活支援員として配属
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入職8年目「障害者支援施設 翼」主任
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入職11年目「障害者支援施設 翼」施設長
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入職13年目「障害者支援施設 翼」施設長、「知的障害者デイサービスセンター あっぷ」センター長を兼務

データでみる南山城学園
南山城学園って、どんな法人? 職員たちはどんなふうに働いているの?
気になる南山城学園のさまざまな一面を、数字でわかりやすくご紹介します。
職員数の構成と割合
年齢
男女比
勤務年数
残業時間
産休・育休
有給取得率
時短勤務取得者数
出身学科の構成
よくあるご質問
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職場の人間関係は?
南山城学園には800人の先輩がいます。
頼れるお兄さん、お姉さんのような先輩や上司があなたに一日も早く仕事をおぼえてもらえるよう、丁寧に指導し、サポートします。いったん仕事を離れれば、人間関係はフレンドリーでフランクです。公私にわたりいろいろな悩みや相談を遠慮なくぶつけられる、風通しのいい職場です。
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職場の年齢構成は?
平均年齢は36歳です。
20代後半~30代の若手職員が現場の主力として働く一方、50代、60代のパート職員もいてバランスのとれた職場です。なお、南山城学園では若手を積極的に抜擢し、例えば32歳で施設長になっている先輩もいます。
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福祉を学んだ経験がなくても仕事に就けますか?
OJTプログラムを改善しました。
南山城学園では、大学や専門学校で福祉を学んでこなかった職員も数多く働いています。福祉の仕事の基本が身につくよう先輩や上司がしっかり丁寧に指導を行っています。さらに2014年からは、仕事を通じて学びを深められるOJT(オンザジョブトレーニング)プログラムを改善して、より効果的な指導をめざしています。段階的な学びを通じて、利用者様が笑顔になるサービスを提供できるようになりますので、安心して、ドアをノックしてください
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研修制度が充実しているそうですが?
「きょうと福祉人材認証制度」の上位認証事業所に選ばれました。
人材育成は地域社会の福祉ニーズに応えるためにも、最も重要な経営課題の一つといえます。南山城学園では、職員のキャリアアップを応援すべく、職務年数に応じた研修プログラムの充実を図っています。福祉サービスの理念、マナー、コミュニケーションの基礎などはもとより、メンタルヘルス、現場における専門スキルの向上に役立つプログラムの導入に努めています。資格取得支援も活発で、法人内で介護福祉受験対策講座など専門の資格講座を開催しています。こうした積極的な取り組みが評価され、2013年に京都府で初となる「きょうと福祉人材育成認証制度」認証事業者に選ばれました。そして、2017年3月、さらに厳しい基準をクリアした事業所のみが認定される『上位認証』を取得しました。
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人事制度や福利厚生など働く環境でアピールできる点は?
産休・育休の取得者が多いこと、まとまった休暇があることなどです。
福祉は女性が活躍できる職場ですので、産休や育休の取得支援が不可欠です。南山城学園でもその充実に図り、毎年20名程度の取得者があり、また職場復帰しています。制度があっても実際に利用できるかは職場の風土が影響しますので、安心して復帰できるような風土づくりに法人全体で努めています。また、オンとオフをしっかり分け、心身ともにリフレッシュすることはサービスの質の向上にもつながりますので、春3日間、夏6日間、冬5日間の休暇を設けています。
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休日はどんなふうに過ごしていますか?
職員の仲がよく、一緒に遊んでいます。
休日の楽しみ方はそれぞれの自由ですが、職員どうし仲がいいので、一緒に食事やショッピングに出かけたり、バーベキュー、USJ、フットサル、スノボなどを企画して楽しんでいます。
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配属先の希望は通りますか?
希望と適性のバランスで定期的な異動が行われます。
南山城学園は、障害者支援施設、障害者グループホーム、障害者デイサービス、また高齢者介護老人保健施設、高齢者デイサービス、保育園、京都府地域生活定着支援センターなど多岐にわたる事業を展開しています。それぞれに利用者様の特性が異なり、それぞれの施設で働く職員に求められる適性も異なります。採用時には、本人の希望と適性のバランスを考慮した上で配属先を決定しますが、配属後に新しい適性や能力が磨かれることにより、他の部門への異動も可能になります。 異動は本人の希望を尊重して定期的に行われています。
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面接ではどんな質問が出ますか?
福祉の仕事に必要な「コミュニケーション能力」を見ています。
障害のある方のなかにはご自分の思いをうまく表現できない方もおられます。また、高齢者の方は話し相手になってくれることがなによりうれしい、とよくおっしゃいます。福祉の現場で求められるのはコミュニケーション能力です。面接では、例えば「これまでがんばってきたことは何ですか?」という質問に対して、答えの内容がすばらしいかとは別に、受け答えの様子を見ています。どんな質問が出ても、しっかり受け答えのできる方を求めています。
いっしょに向きあい、
よりそえる。
そんな仲間と
会える日を
楽しみにしています。
