南山城学園職員インタビュー

どこまでもまっすぐな現場の声
page top

髙村 良子さん(30代)

雇用形態: 一般職 / 職種: 相談員・障害児(者)相談支援センター りーふ
2011年入職 / 所属:中途

エリア限定だからこその
働きやすさと
成長の可能性があります

  • その人にとって最適な福祉サービスにつなげたい

    私は醍醐エリアの障害児(者)相談支援センター りーふの相談員として働いています。りーふでは主に、市から委託されている障害支援区分の認定調査を担当しています。認定調査とは、福祉サービスを利用されている方、またはこれから利用されたい方を訪問し、現在のご状況をヒヤリングすることにより、行政が提供すべきサービスを決定するための調査活動です。ご本人さまのご自宅や通われている施設へ、ひと月に30件ほど訪問調査します。各ご家庭にはそれぞれの事情があるため、簡単に人には言えないことも多々あります。計り知れないほどの大変なご経験をされている方もいらっしゃいます。だからこそ、あせらずゆっくりと気持ちをくみながら、深くお話を聞くことで、ご本人さまとご家族にとって最適な福祉サービスにつなげたい。そんな気持ちで、尽力しています。
  • 事務員から相談員へ

    パート職で事務員として入職し、2017年に一般職の正規職員として採用していただきました。醍醐エリアの敷地内には、「障害者支援施設 光」「障害者支援施設 輝」「障害者デイサービスセンター わこう」「障害児(者)相談支援センター りーふ」「地域生活定着支援センター ふぃっと」「和光診療所」「和光事務局」の7つの部署があり、エリアを限定して働くというのは、この醍醐内であれば異動の可能性があるということです。なので私も、2017年に「和光事務局」に配属され、その後2018年に現在のりーふの相談員へ異動となりました。
  • 異動により、点が線に、線が面に

    各施設で働く職員や利用者さまとの距離が近く、自然と関わりが生まれる。それが醍醐エリアの特長です。だからエリア内で異動があっても、顔なじみの職員も多く、職場にも慣れやすく、また、生活のリズムもそこまで変わりません。そういう部分からも、一般職という働き方にしてよかったと思っています。また、エリア内で異動することにより、自分のなかで「点」だった業務が、点と点をつないで一本の「線」になっていきます。一つの業務に対する理解が深まり、視野が広がったことは本当によかったです。これからもたくさんの経験を積み重ね、一本の「線」を大きな「面」にしていきたいですね。
page top
page top