南山城学園職員インタビュー

どこまでもまっすぐな現場の声
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向山 隼平さん(30代)

雇用形態: 時間限定職 / 職種: 介護職員・介護老人保健施設 煌
2018年入職 / 所属:中途

僕は、育児と家事と仕事の
両立をめざす、二児の父です

  • 前職は時短勤務が「3歳」までだった

    高校卒業後、鉄道会社で17年間勤務しました。具体的な主な業務は、鉄道の信号設備を保守・改良・修繕するための工事の設計と契約書類作成を担当していました。結婚して子どもが生まれたので時短勤務制度を利用し、育児と家事をしながら働いていましたが、子どもが3歳になるまでしか利用できない制度だったので、今後どうしようかと妻と話しあっていました。妻は小学校の教師をめざしていて、やっと正規採用された時期だったので、フルタイムでキャリアをのばしたい。ということで「じゃあ僕が辞めるね」と退職し、1年ほど専業主夫をしていました。あんなに家にいた時期はなく、まるで長いゴールデンウィークのようでした(笑)とはいえ専業主夫として家のなかに入ってしまうより、老後のことも考えてもう少し人や社会と接点をもったほうがいいのではないか。そう考え、もう一度育児と家事をしながら働こうと、退職前と同様6時間勤務で仕事を探しはじめました。
  • 主夫として働きやすい条件がそろっています

    そうして出会ったのが、南山城学園です。自動車通勤ができる。未経験OK。研修制度も充実。時間限定職がある。さらに決め手となったのは、時間限定職に対して「子どもが何歳まで」といった規制がなかった。しかも正規職員です。まさに「おっ」という感じで、すぐに応募しました。入職して日々感じていることは、さまざまな場面で上司や先輩方が気にかけてくださり、声をかけてくださることです。困ったときもとても相談しやすい職場の雰囲気ができあがっているので、安心して業務に取り組めます。勤務時間が短いぶん、ていねいに早く業務を行い、利用者さまにもっと喜んでもらえる技術を高めたい。そんな意欲も自然と湧いてきます。
  • 僕の働き方が参考になれば幸いです

    現在は朝6時に起きて、朝ごはんと自分のお弁当の支度。二人の子どもと妻が起きてきて朝ごはんを食べている間に洗濯をして、子どもたちを保育園へ送りだし、その後出勤するのが朝の日課です。夕方は16時30分に退勤したあと、子どもたちを保育園へ迎えに行き、そのまま晩ごはんの買いものを三人でして、ちょうど食事ができたころに妻も帰宅できるという感じです。見てのとおり多くのご家庭の「逆」で、僕が主夫を担当しています。こうした働き方をしている男性はまだまだ少ないかと思いますが、もし参考になれば嬉しいです。
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