南山城学園職員インタビュー

どこまでもまっすぐな現場の声
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森田 晃子さん(50代)

雇用形態: パート・アルバイト / 職種: 医療等専門職・障害者支援施設 円
2011年入職 / 所属:中途

働きやすくてやりがいもある
看護師としての新たな一歩

  • はじめての障害者支援施設での看護

    もともとは夜勤も救急もある、総合病院の看護師でした。子どもが小学校に入学し学校行事も増えてきたので、「これまでの働き方ではムリがでそう」ということでもう少し時間調整がしやすい職場を探していたところ、南山城学園にご縁をいただき、パートの看護師として入職させていただきました。そして配属されたのは、まさかの障害者支援施設 円。高齢の方の看護経験はありますが、障害のある方の看護ははじめて。正直「大変な法人に入職したな…」と思いました(笑)。こうして不安でいっぱいの、新たな看護師人生がスタートしました。
  • 利用者さまのちょっとした変化を見極める

    看護師としての私の仕事は、利用者さまの健康管理全般です。利用者さまの体調の変化や異常を見極め、早期発見することが求められるわけですが、入職当初はこの見極めが本当に難しかったです。「痛い」や「しんどい」と訴えてくれる方ならまだしも、「痛い?」→「うん」。「痛くない?」→「うん」。「どこが痛い?」→「ん?」というようなやりとりもしばしば。それでもお付き合いしていくなかで、ちょっとした表情の変化などでも、少しずつわかるようになってきました。より適切な判断と対応をするために、これまでの看護の知識と経験を活かしながら、今も日々試行錯誤しています。
  • 南山城学園をさらに地域へ発信したい

    子どもの学校行事に参加できる。地元である城陽市で働ける。それでいて、看護師としてのやりがいがあり働いていて楽しい。最初はどうなることやらと思いましたが、南山城学園でなければ家庭と仕事をここまで両立できていなかったかもしれません。職員の希望する働き方を受け入れてもらえるぶん、甘えてばかりはいられない!とも思います。そんな南山城学園の素晴らしいところを、もっと地域の方々に知っていただきたいです。そして、障害をもつ方や認知症の方にとってより住みやすい地域が、ここ城陽市から広がっていくことを願っています。
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