南山城学園職員インタビュー

どこまでもまっすぐな現場の声
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谷 翔子さん(30代)

雇用形態: 総合職 / 職種: 保育教諭管理職・認定こども園ゆいの詩
2016年入職 / 所属:中途

いま必要な教育・保育のために、
変化をおそれずチャレンジします。

  • 子どもたちにとって、何がいちばん幸せか。

    前職は、大規模幼稚園に勤務していました。その園では一斉保育をしていたのですが、これからはもっと子ども一人ひとりの発達や興味・関心に応じた教育・保育が大切。また、幼児教育だけでなく、乳児保育も学びたいという想いから南山城学園へ転職しました。子どもたちにとって何がいちばん幸せか。そのことを軸に最善の教育・保育をめざし、みんなで話しあいながら働けるところが、私たちの園の大きな魅力です。
  • 理念×個性=もっと子どもに寄り添う保育。

    以前は担任のクラスのことを中心に考えていましたが、今は管理職として法人全体の教育・保育をどうしていくか。10年後に私たちはどうありたいかなど、教育・保育を長期的な視野で考える機会を多くいただいています。そのなかで、まずは私たちの理念や保育観を、職員みんなで共有することの大切さを実感。保育理念と一人ひとりの個性を掛けあわせることで、より素敵な教育・保育が生まれると考えています。
  • 「主体性を育む」と「自由にさせる」は違う。

    「子どもたちの主体性を尊重する」ことに対して、「なんでも自由にさせていいの?」と聞かれることがありますが、主体性と自由は「イコール」でないと私たちは考えています。大切なのは「まだ遊びたい」「まだ食べたくない」と主張する子どもには、必ず「なぜそれがしたくないか」を聞くこと。気持ちを尊重しながら話しあうことで、子どもたちは自ら考え、社会性や規範意識を学んでいってくれるんです。
  • ひとりで抱え込ませません。

    保育者は残業が多くて大変そう。そんなイメージから「自分にできるんだろうか」と不安になる方もいるかもしれません。でも、私たちの園は、子どもたちへの教育・保育から保護者様への対応まで、一人で抱え込ませることはしません。嬉しいこともつらいことも、職員みんなで共有します。悩みや不安を職員同士で語りあう時間をしっかりつくるようにしているので、あなたのままで、安心してチャレンジしてください。
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