南山城学園職員インタビュー

どこまでもまっすぐな現場の声
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大西 香子さん(30代)

雇用形態: 総合職 / 職種: 管理職・グループホーム支援室
2007年入職 / 所属:中途

パートから
子育てしながら管理職へ

  • 結婚を経て、パートからふたたび現場に

    短大を卒業して、知的障害者更生施設に2年間勤めました。利用者さまといっしょに運動会や旅行、クリスマス会などイベントごとにとても力を入れている施設で、「職員が楽しまなければ利用者さまは楽しまない」と言われていたのを今でもよく思い出します。とてもいい施設で楽しく勤務していましたが、結婚を機に退職。子どもが生まれたこともあり、そのまま専業主婦を5年間していました。子どもが二人とも保育園に入園したので、送り迎えしながら働ける職場を探すことに。そうして以前から知っていた南山城学園が求人を行っており、自宅からも近かったので応募しました。最初はパートで入職しました。
  • 変わらない、助け合いの気持ち

    上の子どもの小学校入学と同時に、正規職員として働きはじめました。パートから働き方を変えたのは、将来のための貯蓄や日々の収入を増やしたいと思ったのがきっかけです。はじめの数年は子どもがまだちいさかったので、急な発熱や学校行事のためのお休みをいただくことも多々ありました。そんなとき上司や先輩、同僚はいつも「仕事のことは気にしなくていい。こちらのことは任せておいて!」と快く勤務調整してくれました。そうした助け合いの気持ちを職員一人ひとりがもっているところは、昔から現在にいたるまで変わらない、南山城学園の大きな魅力です。
  • 今があるのは、人に恵まれたから

    2015年から管理業務を担当させていただくことになり、障害者支援施設 円の副施設長を2年間務めました。現在はグループホーム支援室の副室長として、地域で生活される約40名の利用者さまを縁の下で支える気持ちで、さまざまな業務を行っています。福祉の仕事の基本である「対人援助」を大切に、利用者さまの声を直接聞くこと、また、「利用者さまが得意を活かせるよう、苦手をフォローしながらより豊かな生活をサポートする」という考えを職員みんなで共有しています。パートとして入職した自分が、まさか管理職に就いているなんて、まったく想像していませんでした。今があるのは、上司、同僚、先輩、後輩に恵まれ、家族の理解と協力があるからこそのこと。こうして楽しく仕事をさせてもらっていることに、いつも感謝しています。
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