南山城学園職員インタビュー

どこまでもまっすぐな現場の声
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辻 雄介さん(30代)

雇用形態: 総合職 / 職種: 管理職・法人本部事務局
2006年入職 / 所属:新卒

職員の働きやすさが、
利用者さまの笑顔につながりますように

  • 真剣に考えたら、福祉でした

    高校球児として夏を終え、引退。大学に入学したものの、これから何をしようか。心にぽっかり穴があいたような気分でした。そこで、将来について真剣に考えてみました。わかったことは、「直接的に人の役に立てる仕事」がしたいということ。そこで学童ボランティアや、国際協力関係のサークル、NGOの活動など、思いつく「人に役立つ」ことを片っ端からやってみました。そのなかでいちばん楽しかったのが、知的障害者グループホームの夜勤アルバイトでした。施設での時間の流れ方や利用者さまとの関わり、そこにある人のあたたかさが、とてもいいなと思ったんです。
  • 私の役割は、“支える人を支えること”

    グループホームで、食事・お風呂・排泄の介助や朝ごはんのお手伝いなど、福祉の現場をひと通り経験させていただきました。このままアルバイトだけで終わらせるのはもったいない。「よし!福祉業界で働こう!」と決意し、地元の知人から勧めてもらった南山城学園へ入職。今、私は事務局次長として主に人事を担当しています。採用面接や人事・給与制度の構築などを、現場の管理職と相談しながら進めています。シンプルに説明すると、職員の働きやすさを整える仕事ですね。一人ひとりがいきいきと働ける環境をつくることで、その先に待っておられる利用者さまの笑顔もつくっている。その意識を大切に仕事をしています。
  • 福祉の可能性に、いっしょに挑戦しませんか?

    福祉の可能性は大きく、そのぶん責任も大きい仕事です。それでいて、とても自由度の高い仕事でもあります。利用者さまによりよい過ごし方を提供できること。この軸がブレなければ、どんなことにでも挑戦できます。そういう仕事であるということを、まず知ってもらえたら嬉しいですね。現代の社会情勢において福祉の役割と可能性は無限であり、その可能性に挑戦できるのが、南山城学園というフィールドです。福祉の仕事を志すみなさんと、お会いできることを楽しみにしています。
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