南山城学園職員インタビュー

どこまでもまっすぐな現場の声
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山﨑 里美さん(40代)

雇用形態: 総合職 / 職種: 管理職・もりの詩
2015年入職 / 所属:中途

みんなの背中を
笑顔で押していく
園長でありたい

  • 南山城学園の保育方針に共感しました

    結婚し、子育てをするために、一時は保育の現場から離れていました。その間もどこかでまた保育の現場に戻りたいという気持ちがあり、子育てが落ち着く頃にはいよいよ「もう一度保育の仕事に携わりたい」という気持ちが強くなっていました。南山城学園に入職したいと思ったのは、保育方針に共感したからです。日々の生活のなかでの子どもたちの気づきや発見を大切にすること、ともに共感しあうことで成長を促す子育て支援に、私自身も取り組みたいと強く思いました。
  • お母さんの一日も支えている

    現在は園長となり、現場に入ることは少なくなりました。でも朝・夕に保護者の方が送迎で来られたときはかならず外へ出て、私なりの最高の笑顔で「いってらっしゃい」「おかえりなさい」を伝え、見送らせてもらおうと心がけています。あれは保育士3年目のときのこと。はじめて送り出した卒園児のお母さんからお手紙をいただきました。お手紙には、「先生の笑顔で一日がはじまり、仕事ががんばれて、お迎えのときも笑顔で出迎えてもらえたとき、子どもも私も、今日も楽しく過ごせたんだな…と安心します」と。だから今でも、笑顔を絶やさないことを大切にしています。
  • 壁を乗り越えた先生は素敵です

    先生たちが、明日も来たくなるような職場をつくること。そのことを、園長として何より心がけています。だからどんなに些細なこともデリケートな問題も、みんなで話しあうようにしています。子どもや保護者の方と向きあう日々の中、時にはつらいことも大変なこともあります。そんなときは、みんなの前で大泣きしたってかまわない。きれいごとでは決してなく、一人で抱え込まないで、みんなでよりよくなっていきたいから。そして、そんな日々のがんばりが、子どもたちと保護者の方に「この園に来てよかった」と思ってもらえることにきっとつながっています。子どもたちの成長が嬉しいのはもちろん、壁を乗り越えた先生の成長も、おなじくらい私は嬉しいです。
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