基本理念
“私たちがめざす未来”
- 基本理念
- 7つの誓い
- 長期ビジョン
- 中期経営計画2030
基本理念

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利用者様の尊厳を守り、幸福を追求する。
私たちは利用者様の人としての尊厳を重んじ、
一人ひとりのかけがえのない人生に寄り添い、ともに幸福を追求します。 -
いつでも誰もが安心して利用できる福祉サービスを創造する。
私たちは、社会福祉法人として培ってきた専門性やノウハウを最大限に活かし、
地域社会における福祉ニーズに率先して取り組み、課題解決に努めます。
また、すべての方が住み慣れた地域で互いに寄り添いながら暮らせる福祉社会の実現に貢献します。 -
地域のニーズにパイオニア精神で取り組み、「共生・共助」の地域づくりに貢献する。
一人ひとりの特性に応じた適切なサービスを提供するため、
さまざまな事業を展開し、安心して利用できる新たな福祉サービスを創造します。
7つの誓い
南山城学園職員がめざすべき行動基準です

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質の向上に向けた意欲と実践
私は、利用者様の幸福のため、利用者ニーズに即応して、結果を出せるよう自らが行動を起こします。
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ルールと正確性の重視
私は、利用者様、職員など関わるすべての人々の安心・安全のため、ルールを守り正確性を重視します。
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利用者理解と個別サービスの追求
私は、利用者様の尊厳を守り、利用者様の理解に努め、質の高い個別サービスを追求します。
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セルフイメージの向上と影響力
私は、利用者様の尊厳を守り、利用者様の理解に努め、質の高い個別サービスを追求します。
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職員の支援と育成
私は、職員として、ともに学び、成長することを、互いの喜び・楽しみとします。
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チームワークとリーダーシップ
私は、チームの和を大切にしつつ、立場や状況にふさわしいリーダーシップを発揮します。
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専門性の向上と活用
私は、職務に必要な専門的、組織的能力を身につけ、発展させ、活用します。
長期ビジョン
〜めざすべき方向〜
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暮らしの質の向上
私たちは、関わるすべての人々の尊厳を守り幸福を追求し、お一人おひとりの理解に努め、寄り添いながら質の高い個別サービスを提供していきます。
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経営資源の有効活用
私たちは、これまで培ってきたノウハウや人財を活用し、地域福祉の充実・発展を通じて、共生・共助の地域づくりに貢献していきます。
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創造性の発揮
私たちは、これから先の時代が求める福祉課題に対応し、関わるすべての人々が自分らしく暮らせるよう、新しい福祉サービスを創造し、実践していきます。

中期経営計画2030
〜今後5年間の目標〜
暮らしの質の向上
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人材確保・育成・定着と生産性向上
地域の人々の暮らしを支え、質の高い福祉サービスを提供し続けるため、働きやすく働きがいのある人事制度の構築や研修制度の見直し、AI・ICTの活用による生産性の向上等を通じて、人材確保・育成・定着の更なる強化を図る。
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障害者支援施設とグループホームの再編
法人が60年にわたり培ってきた障害分野のノウハウをもとに、重度障害者の支援強化や地域移行の推進など、将来のニーズを見据えた施設の役割や機能を整理し、再編する。
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社会的養育事業の展開
社会的養護を必要とする子どもや家族に適切な支援が届く重層的な施策の構築が求められるなか、新たに乳児院を開設し、医療的ケアや発達障害などのニーズにも対応する。
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こども事業の拡充と医療的ケアの強化
子育て世帯が増加する地域での保育や学童ニーズに加え、専門的な支援ニーズに対応するため、発達障害に特化したクリニックと、医療的ケアに対応できる認定こども園を開設する。また、教育分野と連携し、放課後等デイサービスや学童保育を開設する。
経営資源の有効活用
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研究・研修事業の強化
スーパーバイザーの外部派遣をはじめ、法人が60年にわたり培ってきたノウハウ・資源・人材を地域社会へ還元し、福祉人材の育成に貢献する。また、産官学連携による共同研究を強化し、新たな福祉サービスを創出するとともに、広く社会に発信する。
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災害対応の強化
災害発生時の利用者支援体制を強化するため、BCPの見直しや自家発電設備の整備を進める。また、地域支援体制の強化として、福祉避難所の運営訓練の継続実施や専門人材の配置を進める。
創造性の発揮
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地域生活課題への対応強化
地域共生社会の実現に向けて、社会福祉法人の役割を一層果たすべく、孤独・孤立や生活困窮、多世代交流等、複雑化・複合化する地域生活課題に「地域における公益的な取組」の実践を通じて対応する。
いっしょに向きあい、
よりそえる。
そんな仲間と
会える日を
楽しみにしています。



















