障害者支援施設「凛」は、利用者様が24時間365日生活されている施設で、
幅広い年齢の方が生活されています。
そんな利用者様の生活の様子を少しお見せしたいと思います。
私たちが日中、学校に通ったり、仕事に行っているように、
利用者様もお仕事をされています。凛のお仕事の様子を覗いてみましょう!
これはハウス班という作業班で、
施設内の清掃や利用者様の洗濯物をたたみ、仕分けをしている作業班です。
利用者様はそれぞれ得意なことを活かして、お仕事をされています。
こちらの方は靴下の絵柄を合わせるのが得意です。
洗濯物の中から靴下を探し、同じ絵柄の靴下を合わせカゴに入れていきます。
最近始まった役割ですが、靴下が揃うと「できた!できたよ!」
と嬉しそうに報告して下さいます。
利用者様お一人お一人が得意なことを活かせるように日々支援をしています。
また作業だけではなく、お休みの日は外出したり、
余暇活動を楽しまれたりと過ごし方は様々です。
利用者様との何気ない会話や、普段の関わりの中から
その方のことをたくさん知ることができます。
私たちはその小さな関わりを大切にし、
利用者様が豊かな生活を送れるようにお手伝いをさせていただいています。
(生活支援員 石本彩織)
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凛ってどんなところ?~利用者様の生活と職員の役割~