ある日の夕方、人気絵本『だるまさんが』を2歳児さんが読み始めました。
近くにいた0歳児さんは興味津々。
『だ・る・ま・さ・ん・が…にこっ(^▽^)』という人気のセリフに
みんなから歓声があがりました。2歳児さんは少し得意げです(※^^※)
家庭では一人っ子でも末っ子でも、保育園では年下のお友だちがいます。
自分がお兄ちゃんお姉ちゃんにやさしくしてもらったこと、カッコよかったことを思い出し、
「次は自分も小さいお友だちのために何かしたい!」と、
やさしさのバトンを受け継いでいる様子が見られます。
私は、保護者様や保育士が子どもを成長させているのではなく、
子どもたち同士が日々の関わりの中で成長していることに、毎日気づかされています。
(もりの詩保育園 2年目 中村優生)
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【異年齢保育~子どもたちの関わる力~】